研究課題/領域番号 |
21770054
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
賀屋 秀隆 東京理科大学, 理工学部, 助教 (80398825)
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研究協力者 |
木村 幸恵 東京理科大学, 大学院・理工学研究科, 博士課程
河原崎 朋子 東京理科大学, 大学院・理工学研究科, 博士課程
先崎 栄里子 東京理科大学, 大学院・理工学研究科, 修士課程
路川 真貴 東京理科大学, 大学院・理工学研究科, 修士課程
今井 亜耶 東京理科大学, 大学院・理工学研究科, 修士課程
新堀 仁美 東京理科大学, 大学院・理工学研究科, 修士課程
中島 諒 東京理科大学, 大学院・理工学研究科, 修士課程
飯塚 文子 東京理科大学, 理工学部, 学士課程
森 恭一郎 東京理科大学, 理工学部, 学士課程
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 植物分子 / 形態形成 / シロイヌナズナ / 活性酸素種 / シグナル伝達 / 酵素 / 花粉管 / 植物 |
研究概要 |
花粉管が伸びるメカニズムを明らかにすることを目的に,シロイヌナズナのAtRbohH,AtRbohJ遺伝子に着目し,これらの機能解析をおこなった.AtRbohH,AtRbohJ蛋白質ともに,活性酸素種を生成する活性を持つことを明らかにした.また,AtRbohH,AtRbohJ遺伝子は,花粉管での活性酸素種生成,先端生長において必要であることも明らかにした.これらにより,AtRbohH,AtRbohJにより生成された活性酸素種は,花粉管の先端生長に重要な機能を果たすことが明らかになった.
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