研究課題
若手研究(B)
繊毛・鞭毛が細胞外の環境に応じて瞬時に反応し運動を変化させるメカニズムを明らかにするために、海産動物カタユウレイボヤ精子の走化性遊泳や運動活性化、ウニ幼生繊毛逆転反応におけるカルシウムを介した鞭毛・繊毛運動制御機構の解析を行った。研究成果として、精子の誘引物質感知機構、カルシウム非依存的な鞭毛波形制御機構、精子運動活性化におけるシグナル伝達機構、繊毛逆転反応におけるカルシウム流入機構において新たな知見が得られた。
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http://www.shimoda.tsukuba.ac.jp/ronbun.html