研究課題
若手研究(B)
外皮が半透明であるホヤに蛍光タンパク質遺伝子を繋げたホヤバソプレシン遺伝子を導入し、この蛍光タンパク質を検出する方法を用いることでホヤバソプレシンの遺伝子発現や動態について解明しようと試みた。当期間の研究により、上記の遺伝子を安定的に導入したホヤの作製に成功し、その蛍光観察の結果から、ホヤバソプレシン遺伝子が脳神経節から末梢器官へ向けて伸びる神経線維で発現すること、一定間隔おきに強い蛍光発色を示す末梢神経細胞が全身に存在することを確認した。
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