研究課題
若手研究(B)
貝類寄生虫パーキンサスには縮退した色素体の存在が示唆されている。その同定と維持機構の解明を目的として、色素体特異的なタンパク質にタグ付き蛍光タンパク質を融合して強制発現する株を作出した。これにより、4枚の生体膜に包まれた色素体を同定し、そこに独自のDNAを持たないことを証明し、タンパク質輸送にTic/Toc輸送体が関与していることを示唆することができた。
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International journal for parasitology
巻: 41 号: 12 ページ: 1217-1229
10.1016/j.ijpara.2011.07.008
藻類
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10027882815