研究課題
若手研究(B)
クロマチン構造を変化させる因子と、その因子がもたらす具体的な構造変化の相関を明らかにすることを目指し、以下のことを明らかにした。(1)コアヒストンのアセチル化によりもたらされるヌクレオソーム間の反発力の強化と、リンカーヒストン依存的ファイバーの太さの変化を明らかにした。(2)ヌクレオソームのスライディングや解離の様子を、高速AFMによる動画観察により可視化解析を行った。(3)複製開始領域を決定するORCにより形成されるクロマチン/ORC複合体のAFM可視化解析を行った。
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