研究課題/領域番号 |
21770186
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
分子生物学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
高橋 達郎 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (50452420)
|
研究協力者 |
板岡 貴子 大阪大学, 大学院・理学研究科, 修士課程2年
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 染色体分配 / 姉妹染色体接着 / コヒーシン / Cdc7-kinase / Scc2-Scc4 / 染色体 / アフリカツメガエル / Cdc7 kinase |
研究概要 |
細胞が増殖するには、染色体を正確に複製し、二つの娘細胞に正確に分配することが必要である。染色体は複製時にペアとして接着され(染色体接着)、染色体接着により分配時に染色体のペアが正しく識別される。染色体接着はDNA合成と協調的に起こる必要があるが、どのような反応を介して接着とDNA合成が協調しているのかはよく分かっていない。本研究ではツメガエル卵抽出液を主な材料に用い、DNA複製に機能する蛋白質と染色体接着に機能する蛋白質が、どのように相互作用するかを明らかにした。
|