| 研究課題/領域番号 |
21770189
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| 研究種目 |
若手研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
分子生物学
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| 研究機関 | 横浜市立大学 |
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研究代表者 |
笠原 浩司 横浜市立大学, 生命ナノシステム科学研究科, 客員研究員 (40304159)
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| 研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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| 研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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| キーワード | リボソーム / 転写 / RNAポリメラーゼTT / 出芽酵母 / ヌクレオソーム / PTC(転写開始前複合体) / Hmo1 / RNAポリメラーゼII / PIC(転写開始前複合体) / HMO1 |
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| 研究概要 |
出芽酵母のHMGBファミリータンパク質の一つHmo1は、リボソームタンパク質遺伝子プロモーターに特異的に結合し、転写活性化や転写開始点の決定に関与する。研究代表者によるHmo1の結合部位や機能について多角的な解析の結果、Hmo1とヌクレオソームが、それぞれコアプロモーターの5’側、及び3’側に結合し、コアプロモーター以外の領域への非特異的な転写開始複合体形成を抑制することにより、正しい位置からの転写を促進することが明らかになった。このような機構は特異的なシスートランスエレメントの相互作用に基づく転写開始位置決定とは概念的に異なるものである。
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