研究課題/領域番号 |
21770204
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
細胞生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
谷口 一郎 京都大学, ウイルス研究所, 助教 (00467432)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | RNA核外輸送 / mRNAスプライシング / RNA-タンパク質複合体 / HIV-1 / Revタンパク質 / RNP / スプライシング / mRNA前駆体スプライシング |
研究概要 |
ヒト免疫不全ウイルスHIV-1の4kb-RNAは異なる2種類の経路で核外へ輸送されうる。ひとつはウイルスタンパク質Revを介したCRM1経路であり、もうひとつはスプライシング依存的に誘導されるTAP経路である。ではどのようにHIV-1は4kb-RNAの輸送経路の混線を回避しているのだろうか?この疑問を明らかにするため、4kb-RNAを模擬したモデルRNAを用いて、アフリカツメガエル卵母細胞への顕微注入実験と試験管内スプライシング実験を行った。その結果、RevがTAP経路の利用を抑制することを見出した。
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