| 研究課題/領域番号 |
21770230
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
発生生物学
|
|---|
| 研究機関 | 東京大学 |
|---|
研究代表者 |
伊藤 靖浩 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (50508108)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
|---|
| キーワード | 細胞分化 / ニューロン / 細胞移動 / 神経発生 / 大脳新皮質 |
|---|
| 研究概要 |
発生期の哺乳類大脳新皮質において、未分化な神経系前駆細胞は脳室帯と呼ばれる脳の内側の領域で増殖し、やがてニューロンに分化すると脳の表層へ向かって移動する。正常なニューロン移動が大脳新皮質の正確な神経回路形成に必須の過程であることは良く知られている。一方、神経系前駆細胞がニューロンに分化すると必ず移動を開始するが、これまでニューロンの分化と移動の"開始"を結ぶメカニズムは全くわかっていなかった。本研究ではその制御メカニズムの一端を明らかにすることが出来た。
|
