研究課題
若手研究(B)
ニラ異数性分離集団(BC1)を供試して、AFLP、RAPD、ISSRマーカーを用いた複相大胞子形成遺伝子座(D)および単為発生遺伝子座(P)のマッピングを行い、連鎖地図を作成した。また、両性生殖性二倍体×アポミクシス性低三倍体(BC1)により作出した二倍体・高二倍体集団(BC2)の複相大胞子形成性および単為発生性を評価し、低頻度の複相大胞子形成値を示す4個体および比較的高頻度の単為発生値を示す1個体を同定した。単為発生性個体について染色体数を調査した結果、同個体がトリソミックであったことから、添加された染色体上に単為発生遺伝子が座乗すると考えられた。
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Breeding Science
巻: 62 ページ: 160-169
10030434650
巻: (掲載確定)(未定)