研究課題
若手研究(B)
本来病原性決定因子としてしか考えられてこなかった、植物病原糸状菌が生成する宿主特異的毒素には、毒素非感受性の非宿主植物においては、病害抵抗性関連遺伝子の発現を誘導する活性があることを明らかとした。また、宿主特異的毒素によって誘導される新たな病害抵抗性関連遺伝子を多数発見し、宿主特異的毒素の毒素作用以外の作用を明らかにし、毒素非感受性植物が宿主特異的毒素をエリシターとして認識している可能性を明らかとした。
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日本植物病理学会報 75巻
ページ: 112-115
130004497190
Jpn.J.Phytopathology 75巻
http://www.ag.kagawa-u.ac.jp/plantpathology/index.html