研究課題/領域番号 |
21780047
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用昆虫学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小野 肇 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (70452282)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 昆虫ホルモン / エクジステロイド / ショウジョウバエ / 昆虫 / 生理活性 / 生体分子 / 発生・分化 / シグナル伝達 / 脱皮ホルモン / 幼若ホルモン |
研究概要 |
昆虫では脱皮ホルモン 20-hydroxyecdysone (20E) と幼若ホルモン (JH) が脱皮や変態を制御している。本研究では、20E のみならず、20E の前駆体である ecdysone (E) が幼虫の発育に必要であり、幼虫脱皮タイミングを制御していることを明らかにした。また、E と JH が相互作用して変態のタイミングを制御していることを明らかにした。脱皮ホルモンの分泌時期と分泌量を操作する方法を確立して、発生プログラムの決定機構を解析した。また、3-オキソステロイド類を E の生合成中間体として特徴づけた。
|