研究課題/領域番号 |
21780060
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
梅原 三貴久 独立行政法人理化学研究所, 促進制御研究チーム, 研究員 (30469895)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ストリゴラクトン / イネ / LC / MS-MS / 腋芽の生長 / リン酸欠乏 / カロテノイド酸化開裂酵素 / 分げつ / LC/MS-MS |
研究概要 |
ストリゴラクトン(SL)は、寄生や共生のための根圏情報物質としてだけでなく、植物の分枝を抑制する。しかしながら、なぜ根圏情報物質のSLが、植物の分枝を抑制するのかは不明であった。野生型イネでは、リンなどの無機栄養が欠乏すると、SLが増加して分げつが抑制されたが、SL関連突然変異体ではその抑制効果は観察されなかった。したがって、SLはリン酸欠乏に適応するためのシグナル物質として機能すると考えられる。
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