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異種生物由来の遺伝子を発現するためのコドン同調化大腸菌の開発

研究課題

研究課題/領域番号 21780105
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 応用生物化学
研究機関地方独立行政法人大阪市立工業研究所

研究代表者

駒 大輔  地方独立行政法人大阪市立工業研究所, 研究員 (80443547)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード微生物 / バイオテクノロジー / ゲノム / コドン / 大腸菌 / 染色体挿入 / ゲノム工学 / 遺伝子工学
研究概要

3種類の手法Red相同組換え、FLP/FRT部位特異的組換え、およびP1形質導入)の最適な組み合わせにより、大腸菌の染色体DNAの任意の位置に自由自在に多数の遺伝子を導入する技術を開発した。遺伝子発現に関するプロモーターのバリアントを作製することで、染色体DNA上に挿入した遺伝子の発現量を制御することも可能となった。挿入する遺伝子のコピー数、プロモーターの種類、挿入位置の3つの条件を調整することで遺伝子発現量の厳密な制御を行うことができ、大腸菌のtRNAの発現量を自由に調整するための基盤技術が整った。したがって、本研究で作製した手法を用いることで、大腸菌のコドン使用頻度を自由に改良し、コドン同調化大腸菌を作製することが可能である。

報告書

(3件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 大腸菌の染色体DNAへの目的遺伝子の挿入と代謝工学への応用2010

    • 著者名/発表者名
      駒大輔
    • 学会等名
      第62回日本生物工学会大会(2010)
    • 発表場所
      宮崎シーガイア(宮崎県)
    • 年月日
      2010-10-29
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [学会発表] 大腸菌の染色体DNAへの目的遺伝子の挿入と代謝工学への応用2010

    • 著者名/発表者名
      駒大輔, ら
    • 学会等名
      第62回日本生物工学会大会
    • 発表場所
      宮崎シーガイア
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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