研究課題
若手研究(B)
メタボリックシンドロームにおける、消化管バリア機能低下の要因を究明するため、動物モデルと培養細胞を用いて研究を実施した。メタボリックシンドロームモデルラットでは、小腸でタイトジャンクションタンパク質の発現低下に伴い、消化管バリア機能の低下が引き起こされた。これは、肥満のそのものではなく、食事由来の過剰な脂質とそれに伴う胆汁の分泌の増加によることが証明された。
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Nutrition and Metabolism 12
ページ: 7-19
120002063215
Nutrition & Metabolism
巻: 12 ページ: 7-19
http://home.hiroshima-u.ac.jp/douri/Suzukigroup/Toppage.html