研究課題
若手研究(B)
大型船舶に積載されるバラスト水は、グローバルレベルでの生物越境移動の根源として問題視されている。そこで本研究では、低コストで環境負荷が少ない新たなバラスト処理技術の開発を目的として,産業廃棄物である貝殻由来成分を用いた凝集沈殿による有毒・有害微生物の除去法の確立を試みた。その結果、海水中のプランクトンを効率よく除去する手法として、ホタテ貝殻由来成分を凝集沈澱が有効である事が明らかとなった。
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