研究課題/領域番号 |
21780178
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
水産学一般
|
研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
中村 洋平 高知大学, 教育研究部・総合科学系, 助教 (60530483)
|
研究協力者 |
デイビッド レッキーニ フランス国立高等研究院, 自然環境研究所, 教授
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 生息場劣化 / 海草藻場 / サンゴ礁 / 魚類群集 / 国際研究者交流 / フランス |
研究概要 |
サンゴ礁や海草藻場などの成育場の劣化・消失が,仔稚魚の着底場選択や着底後の生残・成長に与える影響を野外観察と室内実験によって調べた。その結果,成育場の劣化や消失は,多くの種の仔稚魚の着底場選択や着底後の成長や生残に負の影響を与える可能性が高いことが明らかになった。以上の結果から,健全な成育場の確保は,魚類の新規加入と着底後の資源を維持する上で不可欠であることが示された。
|