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亜熱帯性ホンダワラ類の分布拡大メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 21780192
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 水産学一般
研究機関(独)水産総合研究センター (2010)
独立行政法人水産総合研究センター (2009)

研究代表者

八谷 光介  (独)水産総合研究センター, 西海区水産研究所・資源生産部, 研究員 (80470136)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード亜熱帯性ホンダワラ類 / 温帯性ホンダワラ類 / 食害 / 付着器の再生能力 / 藻場 / 磯焼け / 回復力
研究概要

近年,九州西岸域の藻場では,ホンダワラ類の優占種が温帯性から亜熱帯性の種へと交代している。本研究では,亜熱帯性ホンダワラ類の分布が拡大したメカニズムの解明を目的とした。亜熱帯性ホンダワラ類は温帯性ホンダワラ類に比べ,食害にあっても再生する能力が高いこと,光を巡る競争関係において不利なことが示唆された。亜熱帯性ホンダワラ類の分布が拡大したのは,温帯性種との競争に勝ったためではなく,食害などで温帯性種が生育できなくなったためであると考えられた。

報告書

(3件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2011 その他

すべて 学会発表 (2件) 備考 (2件)

  • [学会発表] ホンダワラ属13種の付着器からの再生能力と高水温耐性2011

    • 著者名/発表者名
      八谷光介, ら
    • 学会等名
      日本藻類学会
    • 発表場所
      富山
    • 年月日
      2011-03-27
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [学会発表] ホンダワラ属13種の付着器からの再生能力と高水温耐性2011

    • 著者名/発表者名
      八谷光介, ら
    • 学会等名
      日本藻類学会
    • 発表場所
      富山市
    • 年月日
      2011-03-27
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [備考] ホームページ等

    • URL

      http://snf.fra.affrc.go.jp/print/seika

    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [備考]

    • URL

      http://snf.fra.affrc.go.jp/print/seika

    • 関連する報告書
      2010 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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