研究課題/領域番号 |
21780198
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
水産化学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
池田 大介 北里大学, 海洋生命科学部, 講師 (00466806)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ミオシン重鎖 / クラスター / ゲノム / 筋発生 / ヤツメウナギ / 遺伝子クラスター / 発生進化 |
研究概要 |
ミオシン重鎖(MYH)は筋運動に必須のタンパク質であるが、四足類や真骨魚類だけでなく、無顎類のヤツメウナギもMYH遺伝子(MYH)がクラスターを形成していることを明らかにした。また、ヤツメウナギMYHのプロモータ領域はゼブラフィッシュ胚体速筋での発現を正しく誘導することが明らかとなった。これらのことから、脊椎動物のごく初期の進化段階において、MYHクラスターが既に出現しており、かつ、基本的な筋発生の転写調節機構は確立していたことが示唆された。
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