研究課題/領域番号 |
21780203
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松田 浩敬 東京大学, サステイナビリティ学連携研究機構, 特任講師 (50451901)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 国際農業 / 国際油糧種子・植物油市場 / パーム油 / 非対称価格伝達 / 価格支配力 / 需要独占 / 供給独占 / 中間業者 / インドネシア |
研究概要 |
本研究は、国際農産物需給が逼迫するなかで、特に開発途上国に依存する比重が増大すると考えられる油糧種子・植物油生産に関して、バイオ燃料を含む国際油糧種子・植物油市場の開発途上国における油糧種子・植物油作物生産への影響をインドネシアを対象に分析することを目的とした。特にインドネシアの北スマトラ州を事例に、パーム搾油産業の市場構造を踏まえた上で非対称価格伝達のフレームワークを用い分析を行い、搾油企業から農家へと価格交渉力が変化していったことを明らかにした。
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