配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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研究概要 |
乾燥地の伝統的な表面流出水捕集技術であるウォーターハーベスティングを地域の環境条件に応じて最適設計できるようにするため,表面流出量と土壌面蒸発速度を高精度で予測可能な2次元土壌水分挙動モデルの開発を行った.中国ならびにヨルダンで圃場実験を実施した.また,数値計算に必要となる土壌の水分移動特性や,水分センサーによるモニタリング結果を高精度化するための室内実験を実施した.得られたデータを元に,まずは既存の水移動モデル用いて計算を行い問題点を洗い出し,新規モデルの開発に着手した.
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