研究課題/領域番号 |
21780235
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
石川 淳子 (櫻井 淳子) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 東北農業研究センター生産基盤研究領域, 主任研究員 (40343959)
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研究協力者 |
村井 麻理 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 東北農業研究センター生産基盤研究領域, 主任研究員 (00343971)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 栄養素吸収 / 水分吸収 / イネ / アクアポリン / 窒素輸送体 / 吸水 |
研究概要 |
植物の栄養素吸収と水分吸収は相互作用することが知られているが、その作用機作の詳細は不明である。前者が後者に及ぼす影響として、本研究ではイネを材料に用い、水耕液の窒素濃度に応じて根の水透過性が変化すること、それにはアクアポリンという水を通す膜タンパク質の発現量の変化が密接に関わることを明らかにした。一方、後者が前者に及ぼす影響として、水分吸収が著しく制限される場合には窒素吸収も抑制されるが、マイルドな水ストレス下では抑制されないことを明らかにした。
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