研究課題/領域番号 |
21780251
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
池田 俊太郎 京都大学, 大学院・農学研究科, 助教 (50447893)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ウシ / 卵母細胞 / 着床前胚 / 栄養と繁殖 / メチル基経路 / エピジェネティクス / 胚盤胞 / 葉酸・メチオニンサイクル / メチオニン / 初期胚 |
研究概要 |
ウシの卵母細胞および胚盤胞期までの着床前胚にメチル基経路の酵素群が発現していることを明らかにした。ウシ着床前胚の発生において、メチル基経路内の代謝産物のうち、ホモシステインはグローバルなDNAのメチル化に影響をおよぼすこと、メチオニンは、そのS-アデノシルメチオニンへの代謝を通じて桑実胚から胚盤胞への移行に関与していることを明らかにした。ウシ着床前胚の発生におけるメチル基経路の存在とその重要性が示唆された。
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