研究課題/領域番号 |
21790030
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 長崎国際大学 |
研究代表者 |
森永 紀 長崎国際大学, 薬学部, 講師 (60465771)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | イースタンブロット / モノクローナル抗体 / 漢方薬 / 配糖体 / 免疫染色 / イムノアッセイ / 品質評価 |
研究概要 |
生薬成分の配糖体に対するモノクローナル抗体(MAb)とイースタンブロット法(低分子化合物である配糖体の免疫染色法)を利用して、漢方薬の網羅的解析法の開発を行った。その結果、イースタンブロット法を基盤として、dot blot法と化学発光法を組み合わせることで、甘草のグリチルリチン(GC)と黄〓のバイカリン(BI)を迅速、簡便、高感度且つ特異的に検出できることに成功した。本法を漢方薬中のGCとBIの分析に応用したところ、HPLC法やELISA法と同様に定量分析することが可能であり、漢方薬中の有効成分の網羅的定量分析が可能な有用な手法であることを確認した。
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