研究課題/領域番号 |
21790035
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
樋口 ゆり子 京都大学, 薬学研究科, 特定助教 (40402797)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 量子ドット / 幹細胞 / イメージング / デンドリマー / エンドソーム脱出 / PAMAMデンドリマー / 分化 / 細胞内動態 |
研究概要 |
生体内に投与した細胞の体内分布および挙動は、細胞移植による治療効果を左右する重要な情報である。強い蛍光を有する量子ドットは細胞の蛍光標識に有効である。本研究では、PAMAMデンドリマー修飾量子ドットの開発により幹細胞への取り込み増大により蛍光標識効率を向上させることができた。さらに、エンドソームからの脱出促進により、量子ドットの蛍光強度の低下を抑制し、蛍光観察できる期間を延長させることができた。
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