研究課題/領域番号 |
21790038
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理系薬学
|
研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
笹井 泰志 岐阜薬科大学, 薬学部, 講師 (60336633)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | ポリスチレン / 高分子表面機能化 / 表面界面物性 / 原子移動ラジカル重合 / プラズマ加工 / バイオインターフェイス / 生体分子固定化 / 細胞接着 / 細胞培養 / X線光電子分光法 / 細胞接着性ペプチド |
研究概要 |
本研究では、機能性細胞培養基板の開発を目的として、化学的に不活性なポリスチレン基板表面にカルボキシル基を導入する方法を2種類確立した。それらは、生体適合性高分子であるビニルメチルエーテル-マレイン酸共重合体を固定化する方法、および、鎖長の制御されたポリアクリル酸グラフト層を構築する方法である。それらの表面に固定化されたペプチドは細胞表面によって特異的に認識されることが示され、細胞の接着や増殖が効果的に制御されることが示された。
|