研究課題
若手研究(B)
近年、リゾホスファチジン酸と呼ばれる脂質の1種が細胞の機能を制御し、様々な生理現象に影響を与えることが明らかになってきている。研究代表者は遺伝子改変が可能なマウスをモデル動物として、生体内でのリゾホスファチジン酸の役割について研究を行っている。本研究を通じて、リゾホスファチジン酸の産生酵素を欠損したマウスは体毛の形成に異常が生じることを見出し、その原因を分子レベルで明らかにした。得られた知見を元にして、毛髪異常の治療薬への応用が期待される。
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