研究課題/領域番号 |
21790063
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
浜本 洋 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 助教 (90361609)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 自然免疫 / カイコ / 麻痺ペプチド / 昆虫サイトカイン / シグナル伝達 / 自然免疫応答 / サイトカイン / 細菌感染 |
研究概要 |
カイコの昆虫サイトカインPPが活性化されることにより、脂肪体ではp38 MAPK経路を介する抗菌ペプチド関連遺伝子の発現上昇が、血球では貪食反応が活性化することを見いだした。また、PPの活性化において、腸管が細胞壁成分を認識し、活性化因子を放出するなどの重要な役割を果たすことを見いだした。本研究により、微生物感染における昆虫サイトカインPPの活性化機構、及び自然免役活性化機構の全体像の概略を明らかにすることができた。
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