研究課題/領域番号 |
21790086
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
黒羽子 孝太 静岡県立大学, 薬学部, 助教 (90333525)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 粘膜免疫 / 免疫学 / リポソーム / ワクチン / IgA / 感染症 / ベロ毒素 / 腸管出血 / 性大腸菌 / 薬学 / 分泌片 |
研究概要 |
ベロ毒素の糖鎖認識サブユニット(Stx1B)の抗原性を改善しワクチンとして用いるために、主要組織適合遺伝子複合体クラスIIに提示されT細胞を活性化するペプチドとStx1Bとを共存させたリポソームを作製した。これをマウスに経鼻免疫した結果、ペプチドの効果は確認出来なかったがリポソーム化により抗Stx1B分泌型IgAが効率的に誘導された。また、分泌型IgAのin vitro作製方法を検討し、二量体IgAと組換え型分泌片との反応、poly-Ig受容体を発現させた上皮細胞株を通過させることで分泌型IgAを得られた。
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