研究課題/領域番号 |
21790096
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 京都薬科大学 |
研究代表者 |
藤井 正徳 京都薬科大学, 薬学部, 助教 (40434667)
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研究協力者 |
河野 茂勝 京都薬科大学, 教授(既退職)
奈邉 健 京都薬科大学, 准教授
島崎 裕貴 京都薬科大学, 大学院生(既卒)
多留木 崇志 京都薬科大学, 学部生(既卒)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 痒み / アトピー性皮膚炎 / アレルギー / ドライスキン / 皮膚バリア機能低下 / 薬理学 / 免疫学 |
研究概要 |
アトピー性皮膚炎の痒みを反映した新規動物モデルの開発を試みた。ヘアレスマウスに不飽和脂肪酸が欠乏した飼料を摂食させると、バリア機能低下を伴ったドライスキンが全身性に認められた。ドライスキンを発症したマウスにダニ抽出成分を含有した軟膏を繰り返し塗布すると、著しいひっかき行動を伴った皮膚炎を発症した。本モデルは、アトピー性皮膚炎の痒みの発症機序の解明および新規治療薬の開発に有用であると思われる。
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