研究課題/領域番号 |
21790115
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
創薬化学
|
研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
梅澤 直樹 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (40347422)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 医薬分子機能学 / 生体機能関連化学 / 蛍光標識 / ペプチド / タンパク質 / 蛍光色素 / 金属錯体 |
研究概要 |
研究代表者が開発した「発蛍光型のヒスタグ((His)_6)標識蛍光試薬」の問題点を解明/克服し、実用的なタンパク質蛍光標識法の確立をめざして研究を進めた。最大の問題点である「N末端に存在しないヒスタグとの結合が弱い」という問題点は、ヒスタグ認識部位である金属錯体の性質に起因することを明らかとした。より優れた認識部位を探索し、N末端以外に存在するヒスタグを認識する金属錯体を見出した。
|