研究課題/領域番号 |
21790140
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
鈴木 英雄 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (00400672)
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研究協力者 |
渡邊 嘉行 聖マリアンナ医科大学, 消化器肝臓内科, 講師 (90329243)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | オーダーメード医療 / DNAメチル化 / 消化器癌 / 化学療法 / 内視鏡的治療 / 内視鏡治療 / 癌 |
研究概要 |
(1)抗EGFR抗体薬が投与された切除不能大腸癌患者においてExon25に存在するEGFR D944DのSNPが主要な副作用である皮膚毒性の発現と有意に相関していることを発見し、副作用の予測を可能とする個別化医療への応用が示唆された。 (2)早期胃癌患者の内視鏡治療前後の胃洗浄液DNA を用いた網羅的解析により、MINT25およびSOX17遺伝子のメチル化が完全切除では有意に減少した一方、不完全切除ではその減少がみられず、胃洗浄液による遺残診断の可能性が示唆された。
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