研究課題
若手研究(B)
抗MGL2モノクローナル抗体をマウスに皮下投与することにより、in vivoでMGL2を発現する樹状細胞に特異的に抗原をターゲットすることに成功した。MGL2を介して取り込まれた抗原は、抗原特異的CD4^+ T細胞に抗原提示され、効率的な抗体応答を誘導できることが示された。マウスMGL2は、ヒトMGLに近い機能を担う可能性が高いことから、本研究の成果はヒトへのワクチン作製にも応用できる可能性が高いと考えられる。
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