研究課題
若手研究(B)
本研究では、レトロウイルス挿入変異法によって同定された新規がん関連遺伝子候補、Jmjd5(ヒストン脱メチル化酵素をコード)について変異マウスを作製し、個体レベルでの生理機能・がん発症との関わりを調べ、発生過程に必須な因子の1つであることが証明された。つまりJmjd5はCdkn1a(p21)の発現量を負に制御することで胚細胞の正常な増殖に貢献することが明らかとなった。
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Biochem.Biophys.Res.Commun. 399
ページ: 238-244
Biochemical and Biophysical Research Communications
巻: 399 ページ: 238-244
Biochem.Biophys.Res.Commun. 389
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