研究課題/領域番号 |
21790183
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
竹林 浩秀 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 准教授 (60353439)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 細胞分化 / 組織形成 / オリゴデンドロサイト / 運動ニューロン / 転写因子 / 結合因子 / プロテオミクス / 酵母2ハイブリッドスクリーニング / エレクトロポレーション / ノックアウトマウス / Olig / 神経細胞 / グリア細胞 / 神経幹細胞 |
研究概要 |
Olig2は、運動ニューロンおよびオリゴデンドロサイト発生に必須のbasic helix-loop-helix (bHLH)転写因子である。神経幹細胞から特異的ニューロン・グリア細胞を産み出す際のOlig転写因子コンプレックスを同定するために、Olig2転写因子に結合する因子をスクリーニングし、Olig Binding Protein1 (OBP1), Olig Binding Protein2 (OBP2)と名前の付けた2つの因子を同定した。さらにOlig2がリン酸化を受ける転写因子であること、リン酸化部位の同定を見いだした。Olig転写因子の転写制御機構の一端が明らかにした。
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