研究課題
若手研究(B)
現在、哺乳類においてLC3(LC3B)はオートファジーのマーカータンパク質(LC3-II)として広く用いられているが、LC3と非常に高い相同性をもつLC3Aに関しては、その機能や生理学的な役割などについてはまったく不明であった。そこで本研究では、ジーントラップ法によりLC3Aを欠損させたマウスの作出を行った。このLC3A欠損マウスは顕著な表現型を示さなかった。このことからLC3Aと相同性の高いLC3(LC3B)がLC3Aの機能を相補していることが考えられた。
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