研究課題
若手研究(B)
細胞外Clによる上皮型ナトリウムチャネル(ENaC)の活性制御機構を明らかにすることを目的とし、アフリカツメガル腎由来の腎皮質集合管上皮モデル細胞(A6細胞)において細胞外Cl濃度の影響を単一チャネル電流記録法により調べた。細胞外Cl^-濃度の低下は、ENaCの開持続時間を減少させ、チャネル活性を低下させた。本研究から、細胞外Cl^-はENaCを介したNa^+再吸収制御において重要な役割を担っていることが明らかになった。
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