研究課題
若手研究(B)
学習で得られた技能は、直後の睡眠中に無意識下で処理され強化されることが知られている。ヒトの高次脳機能である作働記憶も、学習後の睡眠中にその容量が増強し、睡眠中の前頭皮質活動の増加と関連性が高いことが明らかとなった。他方で、作働記憶容量の個人差は前頭前野背外側部の活動量と相関する自己覚醒能力の高さに影響を受ける傾向があり、NMDA作動薬の投与により学習に伴う作働記憶容量の増強が促進されることが明らかとなった。
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (19件) (うち査読あり 14件) 学会発表 (36件) 図書 (6件)
時間生物学
巻: 18 ページ: 6-9
http://chronobiology.jp/journal/JSC2012-1-006.pdf
精神神経学雑誌
巻: 114 ページ: 136-143
Scientific Reports
巻: 1 号: 1 ページ: 127-127
10.1038/srep00127
Biological Psychology
巻: 89 号: 1 ページ: 112-116
10.1016/j.biopsycho.2011.09.015
Neurobiology of Learning & Memory
巻: 95 号: 4 ページ: 505-509
10.1016/j.nlm.2011.02.017
Neurosci Res
巻: 70(1) 号: 1 ページ: 104-10
10.1016/j.neures.2011.01.012
日本生物学的精神医学会誌
巻: 22 ページ: 151-157
http://www.jsbp.org/bookinfo/book22-3/
10029785753
Neurobiology Learning and Memory
巻: (近刊)
Neuroscience Research
PLoS ONE
巻: 5 号: 9 ページ: e12923-e12923
10.1371/journal.pone.0012923
ストレス関連障害. Cefiro特集
巻: 12 ページ: 20-24
脳21
巻: 13 ページ: 402-407
巻: 16 ページ: 23-30
http://chronobiology.jp/journal/vol16_1.pdf
巻: 5(9)
巻: 13(4) ページ: 402-407
生体の科学
巻: 60 ページ: 303-309
生体の科学 60(4)
ページ: 303-309