研究課題
若手研究(B)
カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)は、血管拡張作用をはじめとした多彩な生理活性を有するペプチドである。CGRPノックアウトマウスを用いた解析により、コンカナバリンA(Con A)誘導急性肝炎及び慢性肝障害モデルにおいて、内因性CGRPが肝障害抑制作用を有することを明らかにした。また、外因性CGRP投与により肝障害が抑制されることも明らかにし、CGRPが肝疾患の治療に有効であることを示した。
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Peptides 31(5)
ページ: 865-871
120007110397
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Liver International 29(5)