研究課題/領域番号 |
21790275
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医化学一般
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松本 紋子 大阪大学, 産業科学研究所, 特任助教(常勤) (60444519)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | スーパーオキシドジスムターゼ / 筋萎縮性側索硬化症 / 凝集体 / 筋萎縮性硬化症 / SOD / オリゴマー / 酵素 / 蛋白質 / 脳神経疾患 |
研究概要 |
筋萎縮性側索硬化症(ALS)におけるCu,Zn-superoxide dismutase(SOD1)の凝集体形成機構を検討し、家族性ALS(FALS)変異型SOD1やアポ型SOD1がtransglutaminaseの基質になることを確認した。さらに、難溶性凝集体の前駆体である可溶性オリゴマーSOD1をhigh-resolution clear native電気泳動法(hrCN-PAGE)を用いて検出することに成功し、オリゴマーSOD1もSOD活性を保持しているという新たな知見を得た。
|