研究課題/領域番号 |
21790281
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 熊本大学 (2010) 九州大学 (2009) |
研究代表者 |
濱田 浩一 熊本大学, エイズ学研究センター, 特定事業研究員 (00343070)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 細胞増殖 / 細胞死 / セリンプロテアーゼ / 炎症 / 胎生致死 / 遺伝子改変マウス / プロテアーゼ |
研究概要 |
全身性炎症反応症候群の中心的なメディエーターであるTNFαは細胞膜タンパク質として産生されたのち、限定分解をうけることで可溶型の活性化分子として細胞外に放出される。我々は、TNFαによる細胞死に耐性を示す新規分子のスクリーニングを行い、細胞膜内プロテアーゼ・ロンボイドファミリー遺伝子の1つであるRHBDF2を同定した。本研究は、RHBDF2が新たな自然免疫反応の制御分子であることを示した研究である。
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