研究課題
若手研究(B)
核内受容体型転写因子Ad4BP/SF-1の胎仔型ライディッヒ細胞特異的エンハンサーを同定し、胎仔型ライディッヒ細胞特異的EGFP発現マウス及びCre発現マウスを作出した。EGFPマウスからソーティングにより細胞を分取し、各発生段階における遺伝子発現プロファイルを明らかにした。さらに、Cre発現マウスとAd4BP/SF-1 floxマウスとの交配により、胎仔型ライディッヒ細胞特異的Ad4BP/SF-1遺伝子ノックアウトマウスを作出し解析した。この結果から、Ad4BP/SF-1が胎仔型ライディッヒ細胞の分化と機能発現、ひいては胎仔期の全身のオス化に必須であることが証明された。
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Endocrinology Epub ahead of print
Endocrinology
巻: (掲載決定)
日本臨床 68巻増刊号2号
ページ: 200-204
Endocrinology. 151(12)
ページ: 5893-904
120005227384
巻: 151 ページ: 5893-5904
日本臨床 68(2)
http://www.med.kyushu-u.ac.jp/seisaseibutu/