研究課題/領域番号 |
21790298
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 (2010-2011) 独立行政法人理化学研究所 (2009) |
研究代表者 |
沼野 利佳 豊橋技術科学大学, エレクトロニクス先端融合研究所, 特任准教授 (30462716)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 概日リズム / トランスジェニックマウス / 視交叉上核 / 細胞分裂 / 発生 / Tgマウス / Period1遺伝子 / イメージング |
研究概要 |
概日リズム中枢の視交叉上核(SCN)で、リズムの発振がいつ確立し、外界の刺激で変化するかを、培養SCN神経細胞の分裂で観察する。細胞周期のG1期を橙色で、S-M期を緑蛍光で標識できるFucciTgマウスと、概日リズムを時計遺伝子Per1発現を蛍発光で可視化したper1 : lucマウスで観察した。SCN神経細胞は、DM部は、VL部に比べて分化が早く、生後1日目のSCNは、リズムは弱い。母マウスをほかの雄と飼育すると、生後1日目のVLでは、S-M期の細胞が多く、リズム確立には妊娠母への異常な刺激を避けることの重要性を示唆した。
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