研究課題
若手研究(B)
自己免疫疾患は原因不明の難病である。免疫学的自己を発現する胸腺上皮細胞において膨大な数の自己抗原遺伝子の発現を制御するAIRE遺伝子の発見から、その病態解明に大きな進展が得られると期待されている。本研究課題ではAIRE遺伝子による自己抗原遺伝子の発現制御機構をエピジェネティックな視点から解明し、新たな視点からの病態理解を目指した。その過程で、AIRE遺伝子がES細胞に発現していることを見出したので、本課題ではES細胞を研究対象として、AIRE発現機構のエピジェネティックスに取り組んだ。
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J.Immunol. 186
ページ: 5047-5057
J.Immunol.
巻: Vol.186 ページ: 5047-5057
J.Exp.Med. 207
ページ: 963-971
J.Exp.Med.
巻: Vol.207 ページ: 963-971