研究課題/領域番号 |
21790328
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
白壁 恭子 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (00345315)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 浸潤突起 / シェディング / podosome / 細胞融合 / がん細胞 / 膜蛋白質 |
研究概要 |
癌細胞が高い運動能を持つ上で重要な役割を果たしていると考えられている膜構造である"浸潤突起"の形成と退縮を制御する分子機構を、シェディングと呼ばれる膜蛋白質のプロセシングとの関係に注目して解析した。極めて残念ながらHeLa癌培養細胞での浸潤突起の形成と退縮にはシェディングが関与しない事が示唆されたが、浸潤突起と良く似た構造体であるpodosomeの融合や細胞自身の融合にシェディングが関与する事を示唆する結果をRaw 264.7マクロファージ細胞を用いて得る事ができた。
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