研究課題
若手研究(B)
腸管出血性大腸菌の病原性に必須なLEE遺伝子群の転写発現は、染色体上の異なる領域にコードされるパラログPchABCによって正に制御される。本研究からpchの転写開始点を同定し、プロモーター構造を明らかにした。トランスポゾン挿入変異体を用いた遺伝学的解析から、LysR型転写制御因子の一つであるLrhAがpchAとpchBの転写活性化を介してLEEの発現全体を正に制御していることを明らかにした。
すべて 2010 2009
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (9件)
Microbiol Immunol. 54
ページ: 569-577
J Bacteriol. 192
ページ: 1165-1166
Microbiol Immunol.
巻: 54 ページ: 569-577
J.Bacteriol. 192
Mol. Microbiol. 74
ページ: 1393-1411
J.Clin. Microbiol. 47
ページ: 2888-2894
BMC Microbiol.on-line jouornal 9
Mol.Microbiol. 74
J.Clin.Microbiol. 47
BMC Microbiol. 9