研究課題/領域番号 |
21790470
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
熊谷 雄太郎 大阪大学, 微生物病研究所, 特任助教 (00528408)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 自然免疫 / I型インターフェロン産生細胞 / I型IFN / Listeria monocytogenes / ウイルス感染 / Streptococcus pneumoniae / Ly6Chi monocyte / Ly6Chi monocy型te |
研究概要 |
I型IFNは自然免疫応答に重要であるが、その産生細胞は生体内で同定されていなかった。本研究ではIfnb1遺伝子プロモータ制御下にGFPを発現する遺伝子改変マウスを作製し、そのGFP蛍光を観測することによってIFN-b産生細胞の同定に成功した。ウイルス感染に対するIFN-b産生細胞と、細菌感染に対する細胞とに違いが見られた。種々のシグナル伝達分子の遺伝子欠損マウスと交配することで、細菌感染時における生体内でのIFN-b産生に関与するシグナル伝達経路を同定した。
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