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アニオン性薬物のヒト胎盤透過に関わる分子機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 21790518
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 応用薬理学
研究機関東京大学

研究代表者

佐藤 宏樹  東京大学, 大学院・薬学系研究科, 助教 (80451855)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
研究課題ステータス 完了 (2010年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード薬物胎盤透過 / アニオン性薬物 / トランスポーター / 非ステロイド性消炎鎮痛薬 / トロホブラスト細胞
研究概要

ヒト胎盤より単離したトロホブラスト細胞における非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)の輸送はトランスポーターを介しており、少なくとも一部はモノカルボン酸トランスポーター(MCTs)が関与していることが示唆された。さらに、単離トロホブラスト細胞を用いた経細胞輸送実験系を確立した。構築した経細胞輸送実験系は、薬物の経胎盤輸送をin vitroにおいてより簡便に予測できるツールとなる可能性が示唆された。

報告書

(3件)
  • 2010 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2011 2010

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] ヒト初代培養トロホブラスト細胞によるNSAIDsの胎児移行性の速度論的評価2011

    • 著者名/発表者名
      阿波圭介、佐藤宏樹、他
    • 学会等名
      日本薬学会第131年会
    • 発表場所
      静岡
    • 年月日
      2011-03-30
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [学会発表] ヒト初代培養トロホブラスト細胞によるNSAIDsの胎児移行性の速度論的評価2011

    • 著者名/発表者名
      阿波圭介、佐藤宏樹, 他
    • 学会等名
      日本薬学会 第130年会
    • 発表場所
      静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」(静岡県)
    • 年月日
      2011-03-30
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [学会発表] ヒト初代培養トロホブラスト細胞におけるNSAIDsの輸送解析2010

    • 著者名/発表者名
      阿波圭介、佐藤宏樹、他
    • 学会等名
      日本薬学会第130年会
    • 発表場所
      岡山
    • 年月日
      2010-03-28
    • 関連する報告書
      2010 研究成果報告書
  • [学会発表] ヒト初代培養トロホブラスト細胞におけるNSAIDsの輸送解析2010

    • 著者名/発表者名
      阿波圭介、佐藤宏樹, 他
    • 学会等名
      日本薬学会第130年会
    • 発表場所
      岡山コンベンションセンター(岡山県)
    • 年月日
      2010-03-28
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書

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公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

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