研究課題/領域番号 |
21790535
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
柴倉 美砂子 岡山大学, 大学院・保健学研究科, 准教授 (30314694)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 制御性T細胞 / 培養方法 / P-セレクチン / PSGL-1 / 移植片対宿主病 |
研究概要 |
制御性T細胞の効率的培養方法の確立を試みた。セレクチン/セレクチンリガンドの相互作用が、制御性T細胞の細胞増殖や機能に果たす役割を明らかにするために、セレクチン-/-マウスやPSGL-1-/-マウスを用いて制御性T細胞増殖能や機能を評価した。P-セレクチン-/-マウス、PSGL-1-/-マウスは、野生型に比べて制御性T細胞増殖率が高い傾向があった。制御性T細胞によるin vitro suppression assayを行ったところ、PSGL-1-/-マウスにおいて野生型T細胞の増殖を抑制する傾向が見られた。
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