ビタミン様キノン化合物ピロロキノリンキノンのトキシコゲノミクス解析

研究課題

研究課題/領域番号	21790550
研究種目	若手研究(B)
配分区分	補助金
研究分野	衛生学
研究機関	琉球大学
研究代表者	橘信二郎琉球大学, 農学部, 准教授 (70447655)
研究期間 (年度)	2009 – 2011
研究課題ステータス	完了 (2011年度)
配分額 *注記	4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円) 2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円) 2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円) 2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
キーワード	ピロロキノリンキノン / ビタミン / マイクロアレイ / トキシコゲノミクス / 骨粗鬆症 / 骨芽細胞
研究概要	本研究では,ビタミン様の生理活性をもつことで知られるピロロキノリンキノン(PQQ)のマウス骨芽細胞に対する細胞毒性および骨形成過程における遺伝子発現を解析した。その結果, PQQは骨芽細胞に対し,濃度依存的に細胞毒性とともに増殖抑制を示した。骨形成過程では, PQQ添加濃度依存的に石灰化能の低下が認められたが, PQQは骨形成マーカー酵素であるアルカリホスファターゼ活性を増大することが示唆された。

報告書

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